気まぐれぽろりのブログ

色んなことに興味が湧くがそう長くは続かない僕の日記です。

『理屈』について考えてみた

どうも。理屈っぽいと言われ続けて30年。ぽろりです。赤ちゃんの頃は言われてたかどうか知りません。でも、きっと理屈っぽい泣き方をしてた事でしょう。

 

ふと『理屈っぽい』ってなんぞや?と思い立ちました。特に理由はありません。

 

自分の感覚では理屈というのは…ん?考えている今この瞬間、フリーズしてしまいました。

理屈、ん〜、理論立てて物事を考えること?でしょうか?じゃあ今度は理論てなんぞやってなります。ふむ、理論は【理にかなった論理】ですかね。はい、理屈よりはわかりやすい答えでしょう。ではなぜ理論と理屈は同じ意味なのでしょうか?自分的には理屈は理論より少し皮肉っぽく感じるのですが気のせいでしょうか?

 

調べてみました。

【理屈】

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【理論】

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なんか【理屈】の物事の筋道って説明がざっくりすぎるのともう1つの意味が想像通り皮肉ってるのが笑えました。でも2つ意味がありますがこの2つの意味同士が喧嘩してませんか?

 

一方は【筋道】と王道な感じを漂わせているのに対しもう一方は【こじつけ、現実無視、言い張る】と子供じみた意味です。結局どっちの意味で使われるかはそのシーンによって変わってくるのだとは思いますが、それでも【理屈っぽい】は褒め言葉には感じませんね。まぁ【理屈】の反対の意味の言葉で【屁理屈】という言葉もありありますからね。ん?屁理屈はそもそも理屈の反対語なのか?【理屈】が残念な感じの意味なのでもしかしてこれのグレードアップ版なんでしょうか?

 

調べてみました。

【屁理屈】

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これは…反対ともとれるしグレードアップともとれるし…みなさんどう思われますか?

 

話が飛びましたが【理論】については分かりやすい意味ですね。法則的に説明する、筋道をつけて組み立てる。【理屈】の扱いとは打って変わって秀才な匂いがプンプンしますね。理論立てて説明するとかいいますもんね。

 

理屈じゃない!なんてのも普段会話の中で使われてたりしますが、これは僕的な意味では言葉やこれまでの経験則では説明できない、というような【感情的】な部分も含んだものです。まぁ言葉で説明するならば、それこそ理論立てて説明できないってところでしょう。

 

関連用語として【理詰め】や【正論】なんてのもありますが、話が膨らみすぎて収拾つかなくなりそうなのでやめておきます。

 

僕は誰かと話をするとき、誰かを説得するとき、誰かをしかるとき、いずれの場合もやはり理屈っぽく相手の逃げ場をなくしていくような話し方をしているのかもしれません。これは時には必要なことなのかもしれませんが、【理屈じゃない】ことも世の中には溢れていることを考えるとよくないことなのかもしれませんね。

詰めていく。逃げ場をなくす。ではなく逃げ道見て見ぬ振りしながら話を進められるようにしていきたいと思いました。器の大きさでもあるでしょう。大人な対応で今後は生きていきたいと思います。

 

何の話や?笑

 

ではではψ(`∇´)ψ